スマートハウス

 ♪スマートハウスとは理想の家のことだった

文章太陽光発電システムや蓄電池、省エネ家電、これらを統合管理するHEMSなどを備えた、IT(情報技術)を活用することで電力やガスなどのエネルギーを効率的に使用する省エネ住宅のこと。 その重大な役割を果たすHEMS(ヘムス)は「Home Energy Management System」の略で、住宅内の機器や家電をネットワーク化、電気やガスといったエネルギーの使用量をモニター画面で見える様にし、自動制御を行い最適化します。こういったことで「賢い家」=スマートハウスと言うようになった。 例えば「曇りで日中、太陽光の発電量が少ない日は、いつもよりエアコンの温度を下げる」などといったことも自動で行うことが可能でしょう。そういった無駄遣いを減らしていくことでさらなるエコにつながっていくのです。 外出先から、スマートフォンでエネルギーの使用状況を確認し、エアコンや洗濯機を遠隔操作することも可能となり、節電の強い味方となります。(もちろんHEMSを取り入れたからと言ってすべての家電がそうなるのではなく、HEMS対応の電化製品を取り入れたうえでのこと)

省エネ

省エネは結構前から言われてますね。 節電や節水などをしてエネルギーを最小限にすること。 自然の光や風を取り込む間取り・設計の工夫によって住宅の断熱性・気密性を高め、無駄なエネルギーを消費することなく、住宅を年中快適に保つ。LED証明、断熱材を使うなどで光熱費を抑えることもできる。

創エネ
太陽光、風力発電など自家発電など自然からエネルギーを作り出すことを指す。 環境に負荷をかけずこれも光熱費の削減ができる
蓄エネ
蓄電池や電気自動車などに電力を貯めることを指す。日中太陽光から蓄電したエネルギーを夜に使ったり停電した時に大いに活躍できます。太陽光発電が弱い雨の日でも蓄えた電力を使えるのでまたまた光熱費削減となる!
蓄電池を取り入れることによってスマートハウス本来の力が出せるといっても過言ではないだろう。
家のほかにもビル、事業など全部取り入れたスマートコミュニティが将来的に普及されるように力を取り入れている
出典:経済産業省「スマートグリッド・スマートコミュニティ」

・マンションエネルギー管理システムMEMS(メムス)- Mansion Energy Management System
・ビルエネルギー管理システムBEMS(ベムス)- Building Energy Management System
・地域全体のエネルギーを包括的に管理するCEMS(セムス)- Comunity Energy Management System
・工場などの産業施設を対象としたFEMS(Factory Energy Management System)がある。
このように家だけではなくすべてにおいて自然エネルギーを活用しサイクルさせる政策が取り入れられている。
近年自然災害で給電が行き届かず何日も停電が続いたこともあり、これからこういう取り組みが必須になってくるのではないでしょうか。
一方、政府は2030年までに全ての住まいにHEMSを設置することを目指すとしているようです。
<参照元: スマートグリッド スマートハウス,XSOL

スマートハウスとスマートホームの違い

IT(情報技術)を使うというまでは合っているみたいですが大きな違いがそこにはあった! ・スマートハウスは自然からエネルギー作り、蓄電し、IT(情報技術)の力で効率よく活用すること指す。 ・スマートホームはすべての家電をネットワークで繋ぎスマートフォンやパソコンなどで遠隔操作できる家のことを指す。 照明、空調、セキュリティーなど端末1つで操作ができる。 こういうものをIoT(Internet of Things -物をインターネットでつなぐ)と言う。 だがしかし!スマートホームも電力がなければただの飾りになってしまう。たとえ控えバッテリーなどがあると言ってもすべてにそれがある訳ではないので従来のように機能することは難しい.. そこをスマートハウスとかけ合わせれば最強ハウスになるのではないかと!? 近い未来はすべてそうなる!いや、こうでもしないと危ないという時代なのだ!!エコを目指し、光熱費ゼロの時代へ!!

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